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多様性の科学 画一的で凋落する組織、複数の視点で問題を解決する組織

Diversityを会社が持ち出し始めてモヤモヤしていて出会った本です。

また一つ視野が広がりました。私的には良書でした。

多様性の科学 画一的で凋落する組織、複数の視点で問題を解決する組織

なぜ一部の組織や社会はほかに比べて革新的なのか?
経済をさらに大きく繁栄させるには、多様性をどう生かせばいいのか?
致命的な失敗を未然に見つけ、生産性を高める組織改革の全てがここにある


◆なぜCIAは9.11を防げなかったのか?
→第1章 画一的集団の「死角」 へ
◇なぜ一流の登山家たちがエベレストで遭難したのか?
→第3章 不均衡なコミュニケーション へ
◆白人至上主義の男が間違いに気づけたきっかけとは?
→第5章 エコーチェンバー現象 へ

【読者からの絶賛の声、続々! 】
「小説でも読んでいるかのようにワクワクと読み進められる」
「まるでドキュメンタリー番組を見ているかのような読後感」

(弊社に寄せられた「お客様の声」より抜粋)

素晴らしい! 知識の共有は複雑化していく世界で生き残る最善の方法だ
――エコノミスト
よくぞ、ここまでまとめてくれた! 多様性が組織の知性を高めることが証明されている
――タイムズ
知性と展望に満ちた、魅力的な読み物だ!
――ジェームズ・ダイソン(ダイソン創業者・発明者)

【目次】
第1章 画一的集団の「死角」
第2章 クローン対反逆者
第3章 不均衡なコミュニケーション
第4章 イノベーション
第5章 エコーチェンバー現象
第6章 平均値の落とし穴
第7章 大局を見る

才能や知識、スキルがあるからといって成功できるわけではない。
致命的な失敗を未然に発見し、生産性を高める組織改革の全てがここにある。